INTERVIEW

柔軟な対応で、
現場の課題に向き合う

知
柔軟な対応で、現場の課題に向き合う

田中 裕司

開発エンジニア

学生時代に熱中されていたことや、現在のお仕事に活かされていると感じるご経験について教えてください。また、チエルへの入社を決められた理由や、「ここだ!」と感じた瞬間についてもお聞かせください。

私は大学では当時生物学を専攻しており、現在の業務に関わる勉強は行っていませんでした。
ただ、学部の勉強と並行して教員免許の取得を目指す中で、学校現場における課題やICT利活用の現状を知り、教育現場を中からではなく外から支援したいという思いと、元々「ものづくり」が好きだったこともあり弊社に辿り着きました。
また弊社は他社からの業務委託によって開発を行うのではなく、自分たちで現場の課題解決のための製品・サービスを考え開発していけるところに惹かれ、入社を決めました。

入社前と後で感じたギャップがあれば、それについて教えてください。
また、「ここが面白い!」と感じたチエルのカルチャーや社内の雰囲気についてもお話しいただけますか?
先輩や同僚との関わりの中で、印象的だったエピソードがあればぜひお聞かせください。

私は新卒での入社かつ在職期間が長いこともあり、ギャップという観点では当時の感覚はあまり思い出せませんが、弊社は良い意味で堅苦しくなく、自然体で仕事ができる会社だと感じています。

どのような時に「自分らしく働けている」と感じますか?また、これまでに経験された失敗やご苦労、その乗り越え方についてもぜひ教えてください。

自社の製品開発の全行程に関われることです。
多くのお客様に利用いただいている製品を預かっているという責任感は大きいですが、その分やりがいもあります。

休日やお仕事終わりにされていることについて教えてください。最近ハマっていることや、ご自身の中で流行っていることがあれば、ぜひお聞かせください。

飲食全般とインドア系の趣味は一通り好きなので、仕事終わりではその日の夕食のメニューとお酒だけでなく、食事中に見たいコンテンツ(映画・ドラマ・アニメなど)の組み合わせを考えながら買い物をして帰っています。
また自分自身も対戦ゲームをプレイするのですが、最近e-sportsなどと呼ばれるようになったゲームの大会を見ることが好きで、ネット配信だけではなく現地観戦などにも時おり行くようになりました。

チエルで働く中で、「自分ってこういう人間だな」と気づいた瞬間はありますか?また、周囲の方からよく言われるご自身の印象や、「これだけは譲れない」というこだわりについても教えてください。

「こういう人間だな」という質問とは少しズレているかもしれませんが、私のいいところは対応できる範囲が多いことだと思っています。
様々なプロジェクトに関わらせていただいているため、上長からのリクエストや同僚からの質問、問い合わせなど、多岐にわたる内容に対してある程度は適切な回答を返せると自負しています。
(できれば開発者としては特化した強みがあった方が良いとは思ってはいます…)
そのため「譲れない」と言うよりは「譲りたくない」にはなりますが、立場や部署関係なく、困っている人からいつでも気兼ねなく相談をしてもらえる人間であり続けたいと思っています。

ご自身の強みを今後どのように活かしていきたいとお考えですか?また、今後チャレンジしてみたいことや、描いているキャリア像についてもお聞かせください。

教育現場の方々の普段の業務や学校内でのICT利活用が円滑に進むよう、細かい機能やUIの1つ1つについて、現場のニーズをより意識して開発していきたいです。
現状は複数の製品を並行して担当することもありスケジュール管理に苦労することがあるため、自身だけでなくチーム全体の開発力・対応力の向上とマネジメントの効率化に努め、チームを大きくしていきたいと考えています。

これからチエルへの応募を検討されている方に向けて、最後に一言メッセージをお願いいたします。

先述の通り、私は専攻とは異なる道を選び今の会社で働いています。
未経験からの開発は決して楽な道ではありませんでしたが、「ものづくり」への意欲と教育に対する思いがあれば自然とスキルは身についていくと思います。
またもちろん自社開発ということもあり、これまでの経歴で情報・開発関連で身に着けたことを製品づくりに活かしやすい環境もあります。
弊社に興味を持ち、教育ICTの更なる発展に向けチャレンジしていただける方と働けることを楽しみにしています。

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分析力×知

製品開発という業務を通じて、「本質を見抜く分析力」を身につけることができました。特に教育現場のニーズや課題をデータやユーザーからのフィードバックから抽出し、仕様や改善案に落とし込む力が養われたと感じています。単なる不具合の原因追及にとどまらず、ユーザー視点・業務フロー・技術的制約を多角的に捉えた上で、最適な解決策を導き出す思考が自然と身についてきました。こうした経験が、論理的かつ柔軟な判断を可能にする分析力へとつながっていったと思います

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