INTERVIEW

経験を活かし
「誰かの役に立ちたい。」
をカタチにする

舘岡 侑都
プロダクト営業
学生時代に熱中されていたことや、現在のお仕事に活かされていると感じるご経験について教えてください。また、チエルへの入社を決められた理由や、「ここだ!」と感じた瞬間についてもお聞かせください。
大学では教育学部に所属しており、当時は英語の教職とICTを活用した授業について研究をしていました。在学当初は教員へのあこがれや子供たちと関わる仕事への憧れがありましたが、教育現場の忙しさや大変さを知ってからは「どうすれば先生の仕事がより楽になるだろうか」と考えるようになり、先生方をサポートしたいと思う気持ちが大きくなりました。実際コロナ渦の就活で不安も大きかったですが、そこが大きなモチベーションになっていたかと思います。
また、チエルを見つけたきっかけとしては、もちろん先述の理由もありますが、もともと高校・大学在学中にチエルの製品である「CaLabo EX」を使っていたので、就職活動中には「これ使ったことある!」からチエルが展開している事業や理念に対して興味が広がっていきました。面接でも「元ユーザです!」とアピールしたのも覚えています。笑
最終的に自分が大学で学んできた知識を活かしながら、社会や教育業界・先生方への貢献がここではできると感じたため、入社を決意しました。
入社前と後で感じたギャップがあれば、それについて教えてください。
また、「ここが面白い!」と感じたチエルのカルチャーや社内の雰囲気についてもお話しいただけますか?
先輩や同僚との関わりの中で、印象的だったエピソードがあればぜひお聞かせください。
社員一人一人の裁量で「いい!」と思ったことはどんどんチャレンジできる環境があります。もちろん上長への相談は必要ですが、役に立つと思ったことに対しては基本的にどんどんやらせてくれます。
過去に大学に常駐して製品の利活用を促進する部署にいた際に、もっと多くの先生に導入されているシステムを知ってもらうための広告を発案し、同僚の皆さんと相談しながら形にしていきました。現在はその部署からは離れてしまっていますが、当時作成した広告が今でも宣伝用のツールとして使われているため、今でも嬉しく思っています。
また、扱っている製品が多岐に及んでいるというものチエルの特徴かと思いますが、それぞれの分野に担当や詳しい方がいて、何かわからないことがあった時にはすぐにチャットや電話などで聞くことができる体制が整っているので、安心して仕事ができるのも良い点だと思います。

どのような時に「自分らしく働けている」と感じますか?また、これまでに経験された失敗やご苦労、その乗り越え方についてもぜひ教えてください。
やはり誰かに喜んでもらえた瞬間が一番働けていると実感するタイミングかと思います。これまでプロダクト営業、大学現場での活用支援、製品担当など多くの経験をさせて頂きました。しかし、どのような現場でも「~をやらせたら舘岡が一番だよね」と思ってもらえるというのを目標にしているので、自分の行った説明やデモなどを通じて、先生や職員の方々から「すごいね!便利だね」などと言ってもらえると嬉しいですし、自分の取り組みが営業さんの売り上げにつながってくると「働けてるな」と感じます。

休日やお仕事終わりにされていることについて教えてください。最近ハマっていることや、ご自身の中で流行っていることがあれば、ぜひお聞かせください。
休みの日はスポーツ(野球やバスケ)を見たり、天気が良ければキャンプやジムに行ったり、一日中寝ていたりなど気分によって過ごし方は変わります。ただ休みはしっかりとれるので連休には遠出の予定を立てたり、自分の好きなように予定を組めるのは良いかなと思っています。また水曜の仕事終わりに雰囲気の良い飲食店の発掘や酒屋巡りを日課にしています。学生のことから日本酒やウイスキーが好きで、仕事終わりにサクッと飲みに行くこともあります。
地元である北海道が大好きなので、年に数回は帰省をしたり道内旅行もするため、有給を取って少し長めの休みもとることができるというのは非常に助かっています。
チエルで働く中で、「自分ってこういう人間だな」と気づいた瞬間はありますか?また、周囲の方からよく言われるご自身の印象や、「これだけは譲れない」というこだわりについても教えてください。
日々仕事をする中で心がけているのは「誰かの役に立てれば」ということを考えています。もちろん営業の皆様と同行しての製品説明等もしていますが、営業さんが提案しやすくなるような資料作成や情報収集をはじめ、お客様が製品を利用する上で必要な手順書や資料の作成などの後方支援までを幅広く行えるポジションであるため、自分の頑張りが誰かにとって役立つものになるように考えて行動しています。

ご自身の強みを今後どのように活かしていきたいとお考えですか?また、今後チャレンジしてみたいことや、描いているキャリア像についてもお聞かせください。
昨年の秋に異動があり、そこから製品担当として製品の企画や販促などに関わらせていただくなかで、これからも活躍していくためにはまだまだ知識が足りないと実感しました。
新しい物事への好奇心や情報収集に関しては強みがあると思うので、これからも広くアンテナを張って知識や情報を蓄えながら自社製品についても勉強を重ねた上で、「この製品については舘岡に任せるのが一番だよね」といわれるような、お客様にとっても、チエルにとってもなくてはならないような、その道のスペシャリストになれればと思っています。
これからチエルへの応募を検討されている方に向けて、最後に一言メッセージをお願いいたします。
教育業界にはたくさんの課題があります。
でもそれだけ、その課題を解決できたときの達成感や面白さもあります。
課題解決のために自ら考えて動くこともできて、それを支えてくれる環境も整っているので、「誰かの役に立ちたい」「どんどん挑戦したい」という思いがあれば、どんどん成長できる企業だと思います。一緒に働けるのを楽しみに待っています!


企画力×知
製品担当として企画や販促に関わる中で、自社の製品についてしっかりと学びながら、自分の強みである「新しい物事への好奇心」や「情報収集力」を生かしていきたいと考えています。以前、大学に常駐していた際には、製品をより多くの先生に知ってもらうためのアイデアを提案し、周囲と相談しながら形にした経験があり、その経験は今の業務にも役立っています。これからも企画を通じて、誰かの役に立てるスペシャリストを目指していきたいと思っています。